バス運転士が答える
仕事のやりがいとは

- 前職
- 教習所の指導員
- 所属
- 西武バス 練馬営業所
- 休日の過ごし方
- ドライブ
小さな子どもとの関わりが原動力
もともと運転が好きで、教習所で指導員見習いとして働いていたKさん。幼い頃から、大きなバスを巧みに操る運転士の姿に憧れを抱いていたと言います。教習所で勤務していたものの、その憧れを自分の手で現実にするため、思い切って転職を決意。
そして今、ついに夢が叶ったKさんに、仕事のやりがいについてお話を伺いました。
「やっぱり自分が運転したい」
憧れを現実に
バス運転士を目指した
きっかけは?
もともと小さい頃から、街中を走る大きなバスを見て「かっこいいな」と思っていたんです。
前職は教習所で指導員の見習いをしていたのですが、次第に「自分が運転したい」という気持ちが強くなって、思い切ってバスの世界に飛び込むことにしました。
タクシー乗務員とか他の運転職も少し考えたんですけど、やっぱりバス運転士は幼い頃からの憧れの存在。「やるならバス運転士だな」と思い、転職を決めました。
西武バスを選んだ理由は?
地元で西武バスをよく見かけていたのですが、アナウンスや運転士さんの対応がとても丁寧で、強く印象に残っていました。
特に覚えているのが、狭い道を通ったときに自転車の方が道を譲ってくれたんです。そのときに運転士さんが「ありがとうございます」と丁寧にアナウンスしていて、「なんて素敵な運転士さんなんだろう」と心を動かされました。
西武バスは、そういう丁寧さや優しさを大切にしている会社なんだなということを覚えていて、自分もそんな運転士になりたいと思い西武バスを選びました。
正直、堅い業界かと思っていたけど、
実際は「温かい人たち」ばかりだった
入社してみて、
職場の雰囲気はどうでしたか?
正直、もっと堅い世界なのかなと思っていたんです。運転士さんって、どこか職人気質で無口なイメージがあったので……(笑)。
でも実際は全然そんなことなくて、練馬営業所の皆さんはとても話しやすくて優しい方ばかりなんです。
休憩中も色々な話をしてくれますし、困っていると先輩がすぐに声をかけてくださるので、本当にあたたかい職場だなと感じています。
バス運転士としてのやりがいは
どんな時に感じますか?
降車される際に「ありがとう」「助かりました」と声をかけていただける瞬間は、本当に嬉しいですね。小さなお子さんが手を振ってくれることもあって、そうした何気ないやり取りが、日々のやりがいにつながっています。
特に都内は、バスを利用される方が多い分、感謝の言葉をいただく機会も自然と増えます。人との距離が近い仕事の魅力を、日々実感しています。
都内を走る面白さはありますか?
都内は交通量も人も本当に多くて、最初の頃は毎日が緊張の連続でした。 でもその分、安全に運行できた時や、狭い道でバス同士が気持ちよく譲り合えた瞬間には、「あ、自分も少しプロらしくなってきたな」と実感できます。
状況も環境も様々なので大変な面はありますが、それ以上に成長を感じられる場所だと思っています。
バス運転士は、運転技術と
同じくらい心の余裕が必要
研修やみならい期間で
印象に残っていることは?
研修で学んだ「指差し確認」は、今では自然と体が動くほど身につきました。安全運転の基礎として徹底的に教わった部分なので、今の業務でも活きています。
また、みならい期間中に先輩と一緒に実際の路線を走りながら、混雑しやすい時間帯や道路の特徴を実践で覚えられたことは、とても大きな経験でした。現場でしか得られない学びが多く、今の自分の土台になっています。
バス運転士に必要だと思う
スキルや心構えは?
一番大事なことは「落ち着くこと」だと思います。焦ってしまうと判断が雑になってしまいますし、その雰囲気はお客さまにも伝わってしまいます。
だからこそ、どんな状況でも丁寧に、安全第一で運行することを常に意識しています。
落ち着くために
意識していることは?
遅延しているとつい焦りそうになるのですが、そういう時こそ、先輩から教わった「一呼吸おけ」という言葉を思い出すようにしています。
ドアの開閉の手際や、お客さまの乗降確認のタイミングなど、小さな動作を丁寧に積み重ねることで、結果的に全体の所要時間も変わってくるんです。
以前は乗降に時間がかかりすぎていたのですが、先輩にアドバイスをいただきながら改善していきました。
想像よりも休憩時間が多かった
シフト制でオンオフの
メリハリがつけやすい
バス運転士の働き方の魅力は?
早番の日は13時頃に仕事が終わるので、午後の時間をゆっくり使えることが嬉しいです。
友人と予定を合わせて午後から遊ぶこともできますし、仕事終わりにそのままドライブに行くこともあります(笑)。
前職は固定勤務だったこともあり、バス運転士の働き方はプライベートの時間を作りやすいなと感じています。
入社して意外だったことは?
終点での折り返しの待機時間に、しっかり休憩が確保されていることですかね。
仮眠を取る方もいますし、勤務中でも気持ちをリセットできる時間があることは安心しました。
「もっと大きな舞台に立ちたい」目標は高速バスの運転士
今後挑戦したいことは
ありますか?
将来的には高速バスの運転にも挑戦してみたいです。もっと大きな車両を、高速道路で運転できたら、きっと大きな達成感があると思います。
まずは路線バスでしっかり経験を積んで、スキルを磨いていきたいです。
最後に、転職を迷っている方へ
メッセージをお願いします。
私も最初は不安だらけでしたが、先輩方が本当に優しくて、自然と慣れていくことができました。バス運転士は、好きな運転を仕事にできるだけでなく、お客さまから感謝される場面も多い仕事です。
少しでも「かっこいいな」「気になるな」と思っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください!きっと誇りを持って働ける仕事になるはずです。
未経験スタート

西武バスは、バス運転士の未経験採用や人材育成に力を入れており、ゼロからプロを目指せる充実した研修制度を用意している会社です。実際に、社員の65%※1が未経験から基礎知識や運転スキルを身に付け、バス運転士として活躍しています。
「大型自動車第二種運転免許」取得期間中には、日当9,000円※2が支給されます。免許取得に専念しながらも、生活面での金銭的な不安を軽減できるため、未経験からでも安心してスタートできる環境です。
※2参照元URL:マイナビ転職 (https://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-89684-1-88-1/)
2025年11月調査時点の情報です。




