飲食店からの転職
バス運転士としての
新たな道

- 前職
- 飲食店のキッチン
- 所属
- 西武バス 上石神井営業所
- 休日の過ごし方
- 映画鑑賞・ゲーム
将来性のある仕事がしたかった
きっかけは祖父の影響
うなぎ屋さんでアルバイトとして働いていたKさん。次第に「きちんと定職について、将来を見据えた働き方がしたい」と考えるようになり、転職活動を開始。そんな時ふと思い出したのが、かつて祖父が従事していたバス運転士の仕事でした。
普段は行動力があるタイプではないと話すKさん。だからこそ「このままでは変われない」と思い、人生を動かす一歩を踏み出す決意をしたと言います。
手に職をつけて、
自分に自信をつけたかった
これまでのご経歴を
教えてください。
入社前は、都内のうなぎ屋さんでキッチンの仕事をしていました。仕事自体は嫌いじゃなかったんですが、「このままで大丈夫かな?」と思うようになってきて…。飲食はシフトも不規則で、将来のビジョンが見えづらかったという理由もあります。
なぜ、
バス運転士だったのでしょうか?
実は、祖父が昔バス運転士をやっていたんです。就職活動をしている中でふと思い出し、「手に職をつけたい」という気持ちと繋がりました。
バス運転士は、経験を積めばどこに行っても通用する仕事だと思いますし、自分の武器になる気がしたんですよね。
飲食店時代の接客スキルは、
バス運転士でも活かせる
異業種からの転職に、
不安はありませんでしたか?
めちゃくちゃありました(笑)。運転は好きでしたけど、バスなんて運転したことがないし、「自分にできるのかな」って。正直、勢いで応募したところもあります。
でも、西武バスの研修はゼロから始める前提で組まれていて、最初の免許合宿では「バスの大きさを常に意識する」という、基本のキからしっかり教えてくれたんです。
営業所に配属されてからも、先輩が助手席についてくれる「みならい期間」があって、横にいてくれる安心感が当時の自分にとって大きかったです。
飲食時代の経験が活きた
と感じる場面はありますか?
ありますね。意外だったのは、バス運転士って思っていたよりも接客の要素が多いことです。
飲食のときは、お客さまと直接コミュニケーションをとる機会が多かったので、自然と「相手の気持ちを考えて行動する力」が身についたと思っています。
一方バス運転士も、お客さまからご指摘を受けたときに、冷静に謝ったり、丁寧な対応が必要な場面があって、その時は「飲食時代の経験が活かせているな」と感じますね。
アナウンスをする際の声のトーンや言葉選びにも、ちょっとした気配りが求められるので、接客経験がある人は、そこが強みになると思います。
急に仕事が入ることがなくなり、予定が立てやすくなった
働き方には、
どんな変化がありましたか?
正直、生活リズムはだいぶ変わりましたね。飲食店では、急に人が足りなくなって呼び出されることもあったんですが、西武バスに入ってからはシフト通りに勤務できています。
働きたい時に働けて、休みたい時はちゃんと休める。そういった調整のしやすさは、ありがたいですね。
「バス運転士のリアルな1日」を
教えてください。
日によって変わるんですが、今日はバスの出発が8時50分だったので、少し早めに営業所に来て点呼やバスの点検をしました。
午前中は数便走ったあと、11時ごろから80分くらいの休憩を取りました。午後も運転をして、営業所に戻ってきたのは16時半頃ですね。
休憩は出先で取ることもあって、そういう時は折返し地点にある西武バス専用の休憩所でテレビを見たり、ご飯を食べたりしています。冷暖房があり、喫煙所もあって快適です(笑)。
実際にバス運転士として働いてみて、驚いたことは?
乗っているお客さまの人数によって、バスの操作感が変わることです。満員に近いときは、車体の重さをハンドル越しに感じますし、ブレーキの効き方も微妙に違います。
最初の頃は、ただバスを走らせるだけでも精一杯だったのですが、今は「人を乗せて運転すること」の重みを、日々実感しながら学んでいます。
運転中は、
常に頭をフル回転させている
仕事の中で、やりがいを感じるのはどんな瞬間ですか?
やっぱり、お客さまから「ありがとう」って言ってもらえる時ですね。
たとえば、最終バスで満員に近い状況だった時、どうにか全員を乗せてあげたくて、後ろのドアからもご案内したんです。降りる時に「ありがとう、本当に助かりました」って言ってもらえたことがあります。そういった瞬間に、人の役に立てている実感が持てますし、やって良かったなと思います。
仕事の面白さや難しさは
どこにありますか?
東京の街を走るので、道路も狭いし、車も多いしで、毎回状況が違うんです。「この車は先に行かせよう」「あの信号は変わりそうだから待とう」とか、常に考えながら運転しています。
同じ日がないからこそ、うまく対処できた時は「やったな」という達成感もあるし、自然と楽しさを感じられるようになりました。
西武バスの良さは、
研修制度が手厚いことと、
人の温かさ!
西武バスで
良かったなと思うことは?
たくさんありますね。一つ挙げるとしたら、未経験でもゼロから丁寧に教えてくれる研修制度が整っていることです。
他社だとここまで時間をかけて教えてくれることは少ないと聞いたので、西武バスでスタートできたことは本当に良かったと思っています。
それから、周りの先輩や仲間たちのサポートが本当に温かいんです。失敗しても「こういう時はこうすれば大丈夫」と冷静にフォローしてくれる。
同期や同年代の人も多くて、最初から人間関係の不安なく働けたことも大きいですね。自信がなかった自分でも、「西武バスなら続けられるかも」って思えました。
未経験で飛び込んだからこそ感じた、「安心感」はありますか?
同期や先輩とのつながりが大きかったですね。最初は「年上の人ばかりなのかな?」という不安もありましたが、同年代の人も沢山いて、免許合宿で出会った仲間と今でも仲良くしています。
あと、配属後も指導員の先輩が1ヶ月間ついてくれるので、「ミスしたらどうしよう」というプレッシャーを一人で背負わなくて済み、自信がない状態でも挫けることなくチャレンジできました。
日々の振り返りを怠らない。
真面目にコツコツ仕事ができる
人ならバス運転士になれる
今後の目標を教えてください。
事故を起こさない運転士であり続けることです。小さなミスでも見逃さずに、一つずつ反省して、改善していきたいと思っています。
運転中、ふとミラーでお客さまの様子を見ることがあるのですが、「今のカーブ、ちょっと踏ん張ってたな」とか「揺れが強かったかな」と思うことがあって。そういった場面をなくし、お客さまが快適に乗車できる運転をするために、これからも1回の運行ごとに振り返っていきたいと思います。
最後に、飲食業などから転職を
考えている人に向けて、
メッセージをお願いします。
「一歩踏み出せない」って人、多いと思うんです。僕もそうでした。正直、普段から行動力があるタイプではないし、どちらかというと慎重派といえるかもしれません。 それでも、「このままじゃ何も変わらない」と思い、勇気を出して応募してみたんです。
振り返ってみると、あの一歩が人生を変える転機になりました。とりあえず応募してみてください。分からないことがあっても、みんな教えてくれるし、気がついたらバス運転士になれています(笑)。
西武バスは、未経験でも安心して始められる仕組みが整っています。少しでも手に職をつけたいって思っているなら、バス運転士はおすすめできる選択肢ですよ。
未経験スタート

西武バスは、バス運転士の未経験採用や人材育成に力を入れており、ゼロからプロを目指せる充実した研修制度を用意している会社です。実際に、社員の65%※1が未経験から基礎知識や運転スキルを身に付け、バス運転士として活躍しています。
「大型自動車第二種運転免許」取得期間中には、日当9,000円※2が支給されます。免許取得に専念しながらも、生活面での金銭的な不安を軽減できるため、未経験からでも安心してスタートできる環境です。
※2参照元URL:マイナビ転職 (https://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-89684-1-88-1/)
2025年11月調査時点の情報です。




